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ロジレスの倉庫マクロで自動便種変更!配送方法を自動判定・振分けする設定手順

公開日:2026.06.20

更新日時:2026.06.20

ロジレスの倉庫マクロで自動便種変更!配送方法を自動判定・振分けする設定手順

こんにちは、フロントラインの成田です。 ECショップを運営する上で、避けて通れないのが梱包サイズに合わせた配送方法の選択です。複数購入や商品のサイズ超過によって、手動で最適な配送方法(便種)へ切り替える作業は、想像以上に手間でミスも起きやすいものです。 ロジレス(LOGILESS)の倉庫マクロを活用すれば、こうした複雑な仕分け作業を100%自動化し、常に最安の送料で出荷依頼を出すことができます。今回は、数多くのECサイト立ち上げやWMS連携を支援してきた私の知見をもとに、無駄な運賃コストを削減するマクロ設定の手順と、自動化がもたらす圧倒的なメリットについて解説します。

ゼネラルマネージャー / 成田 遼太郎
ゼネラルマネージャー / 成田 遼太郎

月間数億円規模のECをShopifyで構築し、物流を最適化してきた実績があります。ECサイトの立ち上げから、複雑な物流課題の解決までトータルでサポート。貴社のEC事業がさらに成長するよう、効果的なECサイト構築と効率的な物流体制の両面から貢献します。

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この記事はこんなEC事業者様におすすめです

ECショップを運営する上で、日々の出荷業務の手間や、配送運賃のコスト増加に悩まされている運営者様は少なくありません。特に以下のような課題を感じているEC事業者様には、今回のロジレス倉庫マクロによる自動化設定が非常に効果的です。

  • SKU(商品数)が多く、商品ごとに最適な配送方法を手動で割り当てるのが限界になっている
  • ポスト便(ネコポスなど)と宅配便など、複数の配送便種を使い分けて配送コストを最小化したい
  • 出荷作業の手間を減らしつつ、配送にかかる運賃コストを大幅に削減(コストダウン)したい

導入効果 — マクロ設定で「運賃30%ダウン」&「SKU増加の制限がゼロ」に!

ロジレスのマクロ機能を正しく設定することで、出荷にかかるコストと手間の両面で大きな改善効果を出すことができます。実際にシステム構築をご支援したクライアント企業様の実績データをもとに、具体的なメリットをご紹介します。

1. 最適な便種の自動変更で配送運賃を最大30%カットするコスト削減効果

これまで梱包サイズごとの仕分けが手間で、すべての注文を宅配便一択で発送していた事業者様。ロジレスを導入し、サイズ係数に基づいた「自動便種変更マクロ」を構築したことで、ポスト便と宅配便を組み合わせた自動便種変更が実現しました。その結果、配送運賃コストだけで一気に30%の削減を達成されました。

2. SKUをどれだけ増やしても出荷の手間が変わらない状態によるビジネス成長

取り扱う商品(SKU)が増えると、出荷時のサイズ確認や手動変更が煩雑になり、誤出荷が増えるのではという懸念から、新商品の追加をためらっていたショップ様。 このマクロ設定により、何万点の商品がどう組み合わされて購入されても、システムが自動的に最安便種を判別するため、出荷管理の手間が完全にゼロ化しました。結果として、SKUを増やすことへの実務的な制限がなくなり、ストアの取扱商品を大幅に拡大して売上アップに成功されています。

ロジレス「倉庫マクロ」のカンタン登録手順(6ステップ)

設定はロジレスの管理画面から、以下の通り数分で行うことができます。

ステップ 1 — 組織設定を開く

ロジレス倉庫マクロ設定 ステップ 1 — 組織設定を開く

ロジレスにログイン後、左メニュー下部にある設定ギアアイコンから「組織設定」画面を開きます。

ステップ 2 — 倉庫メニューを開く

ロジレス倉庫マクロ設定 ステップ 2 — 倉庫メニューを開く

組織設定の左側メニューにある「倉庫」をクリックします。

ステップ 3 — 対象の倉庫を選択する

ロジレス倉庫マクロ設定 ステップ 3 — 対象の倉庫を選択する

登録されている倉庫一覧から、設定を適用したい対象の倉庫(例 — フロントライン【戸田第一FC】)を選択します。

ステップ 4 — 左メニューの「マクロ」を選択する

ロジレス倉庫マクロ設定 ステップ 4 — 左メニューの「マクロ」を選択する

倉庫の詳細画面が開いたら、左メニューにある「マクロ」をクリックします。

ステップ 5 — 新規マクロを追加する

ロジレス倉庫マクロ設定 ステップ 5 — 新規マクロを追加する

マクロ一覧画面の左下にある「+ 追加」ボタンをクリックします。

ステップ 6 — マクロの条件と自動便種変更ルールを設定する

ロジレス倉庫マクロ設定 ステップ 6 — 便種判定ルールと変更アクションを保存する

ポスト便に入り切らないサイズの注文を、自動で宅配便(佐川急便)に切り替える具体的な設定を行います。

設定例 — ネコポスから佐川急便(宅配便)への切り替え

  • マクロ名 — 分かりやすい名前(例 — `ネコポス→佐川飛脚宅配便`)を入力します。
  • 条件(すべての条件を満たすとき) —
  1. `合計サイズ係数` が `240` `と同じか、大きい(以上)`
  2. `配送方法` が `ヤマト運輸 ネコポス` `と同じ`
  • 自動処理 —
  • `配送方法を変更する` を選択し、配送方法を `佐川急便 飛脚宅配便` に設定します。

最後に最下部の「変更を保存」をクリックすれば完了です。

このマクロを設定する圧倒的なメリット

ロジレスの倉庫マクロを導入・設定することで、ECショップ運営において以下のような具体的なメリットを享受できます。

  • 注文数やSKUが多くても確認の手間がゼロに:

お客様が何を何点買っても、システムが合計サイズを瞬時に計算し、最適な便種を自動で選択します。出荷前に一つ一つ伝票をチェックして悩む必要は一切なくなります。

  • 送料の無駄を徹底的に排除(常に最安値で出荷):

ポスト便に入らないサイズになったら、自動的に最安の宅配便に切り替えるというルールが自動で作動するため、送料の支払いロスがなくなります。

  • 配送ミス・返送リスクの防止:

サイズオーバーでポストに入らず、倉庫や配送会社から返送されてしまうといったヒューマンエラーを仕組みで完全に防ぐことができます。

ロジレス倉庫マクロの円滑な設定・運用をサポートします

ロジレスの倉庫マクロは非常に便利な機能ですが、設定を正しく稼働させるには、利用する梱包資材のサイズや配送会社との契約ルールを細かく一致させる必要があります。

フロントラインでは、ECサイト構築も手掛けるシステムと物流のプロフェッショナルとして、倉庫側の操作だけでなく、お客様が操作するマーチャント(受注管理・OMS)側のマクロ設計まで一気通貫でサポートいたします。

ショップの商材に合わせたサイズマクロの最適化

今回の「ポスト便から宅配便への切り替え」はあくまで一例です。実際には、組み合わせ購入時の合計サイズ計算や、複数キャリア(ヤマト・佐川・日本郵便等)を跨いだ最安便種の自動判別など、各ショップの梱包資材や運賃契約に合わせた複雑なサイズ判定マクロも、無駄なく自動化できるようにロジレス上で設計します。

商品マスタの登録もスピーディに連携

お客様が最も手間を感じやすい「各商品へのサイズ係数や商品データ、配送ルールの登録」も、弊社のAI商品データ分析などの仕組みを活用することで、極力ご負担をかけることなく完了させることが可能です。

物流の自動化がもたらす、ショップ成長の「未来」

これまで、手動でのサイズ仕分けや配送方法の確認といった「日々の出荷業務」に追われ、ミスへの不安を抱えながら業務が属人化してしまっていたショップ運営者様は少なくありません。

今回のロジレス倉庫マクロを適切に設定し、出荷業務をシステムで自動化することで、そうした日々の手作業や迷いは完全に解消されます。

しかし、私たちがご提案したい本当の価値は、単なる出荷の手間や配送コストの削減だけではありません。 出荷の属人化や配送ミスを防ぎ、将来的な物価高や運賃高騰、急激な出荷量の増加にも柔軟に耐え抜く強固な物流基盤を構築すること。そして何より、これまで出荷作業や管理に奪われていたすべての時間を、「顧客対応の質を向上させてLTV(顧客生涯価値)を最大化する」「ショップのファンを増やす」「次の売上アップ施策に注力する」といった、店舗をさらに成長させるための攻めのアクションに100%投資できるようになる未来です。

ロジレスの便種設定やマクロの設計でお悩みの方、あるいはロジレスを活用して出荷業務を極限まで自動化し、ショップの次なる成長へ舵を切りたいとお考えのマーチャント様は、ぜひフロントラインまでお気軽にご相談ください。ECシステムと物流現場のプロフェッショナルが、最適な自動出荷体制を構築をサポートいたします。

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